次郎長の時代考証

イメージ 12006年11月22日(水) 天気:曇り NHKテレビ木曜時代劇「次郎長背負い富士」<直木賞受賞作家・山本力:原作 ジェームス三木:脚本>の時代考証スタッフ・田口英爾先生の話を聞く機会を得ました。「次郎長背負い富士」の由来は「読売新聞」千人評の『さあ来いと富士を背負って立つ、男の中の男一匹』より決まったとの事でした。そして次郎長は生涯:駿府に生まれた山田長政(江戸時代初期にシャムに渡りヒーロー:1630年没)を尊敬して、山田長政顕彰碑を建立する為に駿府城内で大相撲を開催をした。(名古屋の双子姉妹<きんさん:ぎんさんが誕生>また、次郎長は視野を広く求め、英語塾(成就院内の明徳館:明治9年57歳)を開いたり『度胸:義理:人情』等を大切にして、生き抜いた人生であった。