第57回コンセール・リベルテ定期演奏会を聴く
2009年11月15日(日) 静岡市民文化会館 大ホールで第57回コンセール・リベルテ定期演奏会を聴く。 音楽をリラックスして聴けるる事は実に楽しい。 (クラッシックあり、ポップスあり。) 特にゲスト出演のエリック宮城(トランペッター)のエネルギッシュの演奏は凄かった。 (あの力強い演奏力は観客を魅了した。) 演奏曲の中で、特に「ロッキーのテーマ」は気にいった。 演奏を聴きながら私の脳裏は ロッキーがチャンピオンとして、赤いじゅうたんの敷かれたリングへのロードへ、ファンの声援に こたえ、悠然とリングへ闘志満々でゆっくり向かう姿。 この勇士に観客は、熱狂的に「ロッキー:ロッキー」と声援を送る。 でも、ロッキーは今回の戦況を読んでいた。「決して苦しさを態度には表わさなかった。」 (以前にまして、ロッキーは闘志を激しく前面に出していた。) そしてロッキーはリングのロープを一気に飛び越えてリングの中央に立ち、ファンの大声援に応え、両手の赤いグローブを高々と上げ、さっとガウンを脱ぎ、ガウンをリングサイドのコーチに渡した。 同時に、リングサイドのゴングが撃たれ試合が開始された。 ロッキーはファイティングポーズをとり、倒すか、倒されるかのタイトルマッチが開始されたイメージが湧いた。 また、このタイトルマッチの激しい打ち合いを、パーカッションのメンバーの演奏が、かもしだしていた。 次回のコンセール・リベルテ定期演奏会は「マイクロ ジャクソン」の曲をメインに演奏を計画中との事:次回も楽しみです。