安倍川をゆく・消えた『安倍鉄道』の講演を聴講しました

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  2017年3月17(金) アイセル21(東草深町)で生活情報交換会主催による静岡歴史民俗研究会:会長による安倍川をゆく・消えた『安倍鉄道』の講演を聴講しました。

 『安倍鉄道』は安倍川の上流から木材等を「いかだながし」で辰起町付近まで、運搬をしていたが、今から100年程前の大正5年から昭和7年迄:井ノ宮駅~牛妻駅までを運行し、約17年間を安倍地区の発展の為活躍をした。(走行距離は約9.3kmで、35分から40分をかけて走行をしていた)<資料一部参考>

しかし、その後:安倍街道の道路整備や車社会の発展により、約80年前に廃止された。

この、『安倍鉄道』の始発駅跡(井ノ宮駅)が自宅より約200m先にあるので<上記写真>、興味深く聴講が出来ました。