興津:清見寺(せいけんじ)⇒西園寺公望公別邸:坐漁荘・(ざぎょそう)散策

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   清見寺前はJR東海道線路               興津:清見寺    

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    徳川家康公:手植えの臥龍梅          西園寺公望公:愛用の杖(坐漁荘内)        
2010年1月27日(水)天気:晴れ興津:清見寺(せいけんじ)⇒西園寺公望公別邸:坐漁荘(ざぎょそう)散策

興津:清見寺は,奈良時代に創建され、庭園に徳川家康公:手植えの臥龍梅や,境内には,島崎藤村の作品に登場する五百羅漢像もあり、高台より駿河湾伊豆半島三保の松原日本平等)が眺められる。

そして,西園寺公望公別邸:坐漁荘・(ざぎょそう)は西園寺公望公が70歳を過ぎて建てた。
坐漁荘は西園寺公望公が望んだ「のんびり座って魚を捕って過ごす」という意味ですが,
愛用の杖の核文字「上記写真の杖」には,「のびのびしたいが,そうした心境になるには、まだまだ時間とやるべき事がある」と刻まれている。(平和主義を貫いた元老)

なお、91歳で亡くなったが、その後わずか1年後に日本は太平洋戦争に突入をした。