第10回記念大会・熟年メッセージの特別講演で服部幸應(ゆきお)氏熱弁

イメージ 12010年1月9日(土)グシップで第10回記念大会・熟年メッセージの特別講演で服部 幸應(ゆきお)氏が講演

服部 幸應(ゆきお)氏が特別講演で,「食事教育のすすめ」という演題で熱弁した。
現在の食生活は外国よりの輸入品が大半で,国内の自給率が少ない。
(もっと自分たちの住んでいる県内産の食物の自給率を増やさなければ,ならない。)

そして,食事は家族が全員が決めた時間に食事し、そして全員が同じものを食べければならないが、現状は家族のそれぞれ思い思いの時間に食べ,食事内容も各自が好き勝手の物を食べている。
(これでは,今までの日本の良き伝統と,食事教育が駄目になってくる。)

このような現状では:親の権威低下や,更に家族のまとまりがなくなり、食事マナー・エチケット等の食事:基本教育が,出来なくなってきている。

その結果:海外の教育レベルより下位に落ちている事等の実情:実態等が述べられた。

もっと,世界に向けて,食生活の視野を広く持ち、マクドナルド等で働く人より,食物を生産する人に,更に,働きやすい環境作りの重要性も述べられた。